現代医療、化学薬品の恐ろしさを嫌というほど味わった筆者が、医療現場の原点に立ち返り「人間とは何か」という根源的な問いに向かい合う。
- 第1章 医師として、父親として
- 第2章 医の現状とあるべき姿
- 第3章 誠意報われずとも
- 第4章 汝今知らず、後悟るべし
- 第5章 丹羽療法の全容
- 著者「丹羽靱負(耕三)」医学博士プロフィール
- 昭和37年、京都大学医学部卒業。医学博士。
丹羽免疫研究所所長。土佐清水病院院長。
活性酵素とその防御酵素であるSODの研究の臨床家として、この分野の研究の世界的権威。
ベーチェット病やリウマチ、アトピー性皮膚炎や数多くの癌の治療に自然の植物・穀物に独自に開発した特殊な加工法を施すことで、
抗癌剤と異なり副作用のない天然の治療薬の製造に成功。大きな治療効果を上げている。
致知出版社